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トータルコスト縮減工法

サンKクリア工法(トータルコスト縮減工法)
[NETIS] No.CG-990005-A
NTIS掲載期間 2014年10月まで
建設技術審査証明取得 (財)国土開発技術研究センター

特徴

  • サンKクリア工法は、プレキャスト製品の据付時において、ツメ付きジャッキで高さを調整後、あらかじめ取り付けた「らくピタ(敷高調整治具)」により、本体を基礎より浮かして設置し、その隙間へ後打ちコンクリートを充填することで、擁壁と基面とを一体化させる工法です。

簡単施工

  • 製品据付の高さ調整はツメ付きジャッキで行うため、女性や高齢者でも無理なく据付できます。

安全施工

  • 先行施工のため後打ちコンクリート空間部に隙間が発生します。「らくピタ(敷高調整治具)」と角材を配置することで、ジャッキがはずれた場合でも製品に挟まれる事故を防ぐことができます。

完全一体化

  • 製品に埋め込まれた鉄筋と後打ちコンクリートが一体化され、掛かり止めの効果もあります。特にL型擁壁等では、敷モルタル不要で基礎上面での滑動性能は高く、優れています。耐震対策や、ため池などの外周に用いる場合の止水性を要求される場合でも有効です。

応用施工

  • 製品が大型化するほどより機能が発揮され、パネル・階段・水路・ボックスカルバート等に幅広く応用できます。

施工工程

  • 底版つま先にかかる地盤反力による沈下抑制としてプレキャストコンクリート板を「らくピタ(敷高調整治具)」の下に使用します。
    もちろん、均しコンクリートでも施工することが出来ます。

施工事例