INTERVIEW

ミルコンの採用試験を受けた時、面接してくれたのが今の職場の上司でした。とてもフランクな雰囲気で、いつもなら緊張してしまうのに、この日は自然体のままで話すことができたのです。そんなアットホームさにひかれ、「この会社で働きたい」と思いました。入社してからも面接時に感じた印象はそのままでした。むしろ、働く中でその思いは強くなっているほど。社内では「ミルコンファミリー」というフレーズがあり、困っていることがあれば上司や先輩方が必ず相談に乗ってくれます。職場環境のよさはミルコンの大きな魅力です。

会計伝票を書いたり、入金の入力をしたり、社内外の慶弔処理をしたり、来客や電話の対応をしたり・・・。経営管理部の仕事は多岐にわたります。入社間もないころは、1カ月にたまった大量の書類を前に、ファイリングすることを考えただけで気が遠くなりました（笑）。
ただ、私の仕事は、事務作業を請け負うことで営業や製造、技術開発など各部門の社員が業務に集中できる環境をつくること。私自身がてきぱきと仕事を進める中で、社内のあらゆる部門に貢献できることがやりがいになっています。
加えて、入社から2年がたち、仕事にも慣れるにつれて、毎日の中にもたくさんの喜びがあることが分かってきました。それは、「ありがとう」の言葉です。上司や他部門の社員からだけでなく、時にはお客様からかけていただくこともあります。特別なことをしたわけではありません。営業所への道を教えるなど、何気ないことであっても、「ありがとう」の言葉が持つ温かさが、日々の仕事と向き合う上で大きな励みになっています。
もちろん、経営管理部門は陰ながらサポートするだけでなく、会社が目指すビジョンを示し、各部門をリードしていく役割も必要です。まだまだ覚えなければならないことはたくさんあり、これからも毎日が勉強だと思っています。「山本に聞けば大丈夫」。社員の皆さんにそう信頼してもらえるよう、より高いステージを目指してこれからも成長していきます。