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大型積みブロック

ランドセル工法(大型もたれ式擁壁)
その他大型積みブロック
[NETIS] No.SK-060007-A
NETIS掲載期間 2014年10月まで

特徴

  • ランドセル工法とは、現場打コンクリートを打設して一体化される「もたれ式大型積みブロック」の背部に、耐腐食性の「背面材(エキスパンドメタル)」を取り付け、その内部に自重として有効利用する「裏込材(裏込砕石)」を充填したもたれ式擁壁です。
  • 「連結筋」の長さを任意に調整して自重の増減を図ります。
  • 裏込材が100%自重となるため、積みブロックの控え長さが短くなり、ブロックの重量や現場打コンクリートの量が大幅に減り、従来の積みブロック擁壁に比べ「10%以上のコスト縮減」を実現することができます。

安全性

裏込砕石が全て自重となって、土圧に抵抗します。

  • 転倒・滑動の安全率が向上し地盤反力が小さくなります。
  • 枠材の控え長さを調整することにより土圧を低減させる事ができます。
  • 裏込砕石が多く充填されることにより排水性能が向上します。
  • 枠材は実績の多い耐腐食性の溶融亜鉛めっき仕上げで安全です。
  • 生コンクリートの充填により積みブロック擁壁が一体化されます。

経済性

従来工法に比べ、10%以上のコスト縮減が可能です。

  • 控え長さを調整することにより、他の同様の擁壁に比べより経済的な構造物となります。
  • 特に切土部の現場で使用した場合、掘削断面を削減させる事ができます。
  • ブロック自重が軽くなることにより、クレーン費が安くしかも施工能率が向上します。
背面材を組み立てた例
一段目の裏込砕石充填状況

施工例

施工事例